2020年8月8日土曜日

モバイルバッテリーを選ぶ時の4つのポイント

旅行先でスマホの電池切れ!
台風や大雨、地震などの災害で突然停電して電池切れ!
こんな嫌な経験したことありませんか?
そこで今回は、そんな時に役立つモバイルバッテリーを購入するときの
4つのポイントを解説していきます。

ポイント1
まずは、自分が持っているスマホのバッテリー容量を調べましょう。
たとえばiPhone SE 第二世代のバッテリー容量は1,821mAhです。
バッテリーが切れてしまった場合満タンにするためには
モバイルバッテリーからこの容量を充電しなければなりません。

ポイント2
旅行先や災害などの時に、バッテリーから何回充電することを想定するかです。
私の場合、2泊3日を想定して2回としています。
たとえばiPhone SE 第二世代を0から満タンまで2回充電するには、
バッテリーのモデルは約4000mAh以上の容量のモデルが必用となります。
また、容量が大きければ良いとも言えません。
一般的に容量が増えるほど、形が大きくなったり重量も重たくなっていき、
価格も上がっていきます。

ポイント3
次は、自宅などでモバイルバッテリーを事前に充電する時の充電器の確認です。
モバイルバッテリーのモデルによっては充電器のパワー(ワット数)が
スマホに付属している充電器では低くて充電できない場合もあり、
別に充電器を買いそろえなければならない事もあります。
今自分が持っている充電器のワット数を確認しておきましょう。
充電器に小さく書かれている中の○○Wの表示がワット数です。

ポイント4
最後にモバイルバッテリーとスマホを接続するケーブルについてです。
ケーブルは安価な物から高価な物まで色々サードパーティの物が販売されています。
せっかく性能の良いモバイルバッテリーを購入してもケーブルが粗悪品だと
ケーブルでパワーがロスして台無しになってしまいます。
モバイルバッテリーと同じメーカーのケーブルであれば
その製品の最高な効率を出してくれるので、
私はバッテリーと同じメーカーのケーブルをなるべく使うようにしています。

バッテリーと充電器が一体になっている製品も販売されていますし、
手動ハンドルやソーラーで充電できる製品など色々ありますので、
用途や自分のライフスタイルに合わせて選定していってくださいね。