ホテルのシャトルバスに乗って約40分、ホテルに到着しました。
自分はバスの中で昼にパパと飲んだ日本酒が効いてウトウト。
ふっと後ろを振り返ると、みんなも爆睡しているようでした。
バスから降りると、冷たい物が、顔に当たりました。雨かな?。
ロビーは広くホテルの大きさを感じさせています。
かあさんは「綺麗なホテルだよ。」と言って、少し興奮ぎみです。
ママがチェックインしておのおのの部屋に行き、一休みする事になりました。
部屋は落ち着いた雰囲気を感じ、洋室のツインの丁度良い広さの様です。
かあさんが部屋のカーテンを開けると、
「わぁ凄い、雪が降っているよ。」と娘のように驚いています。
かあさんも、一応女子ですからね。
カーテンの外はバルコニーがあって外に出られるようになっていました。
かあさんが温かいお茶を買いに部屋から出ていっているうちに、
自分は部屋のトイレやベット、テーブルや椅子のイチを確認しました。
そうしていると、部屋の電話が鳴り始めました。
電話の音を頼りに近づき、受話器を取ると、ママからの電話でした。
ママは卓球を予約したので、良かったらどうぞと、うちらを誘ってくれました。
自分は若い時、会社の旅行とかのスリッパ卓球で腕を研いて、
スリッパ卓球の必殺技も持っています 笑。
まぁ今は球が見えないので卓球は無理だろうと思いました。
お茶を買って戻ってきたかあさんに「卓球に誘われたよ。」と伝え、
かあさんはプレイルームに出かけていきました。
結局かあさんは卓球をしないで、孫娘の相手をして
あっちこっちにと歩き回っていたらしいです。
パパとママの卓球対決の結果は聞いていませんが、多分…。
負けず嫌いのママが悔しがっている顔とパパのドヤ顔が浮かんで来ます。
今更ですが、ダメ元で自分も参加したら良かったと後悔しました。
こんな後ろ向きではだめですね。
卓球も終わり、かあさんが帰ってきて少し休憩していると夕食の時間になりました。
夕食はホテルの外のイタリアンの店をママが予約しています。
ホテルの外に出ると、雪が本格的に降っていました…。
つづく
とても素敵なところでした。
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