2019年3月19日火曜日

視覚障害者が、pixel3の使ってみた【ハード操作片】

視覚障害者がスマホを使うと言うとまっさきにiPhoneを勧められます。
現に私もとても便利に使っているiPhoneユーザの一人です。

私のAndroidスマホが古くなっていたのをきっかけに
ずっと気になっていた、2018年11月1日にGOOGLEから発売された
Googleの純正スマホ「pixel3」に機種変更して使ってみた感想です。

結論から言うと、使える、面白い、便利。
iPhoneと使い分けて持てば私達にとってとても良いデバイスだと思います。
性能等は他で色々書かれていますので、
視覚障害者の立場で感じることを書くことにしました。

初回は、ハードの操作や持った感覚です。
左側面には何も無く、右側面には、
上から、電源ボタン、音量のアップダウンのシーソー型のボタンが有ります。
電源ボタンを3回素早く押すとカメラがどの画面からも起動します。
(talkbackがオフの時は2回素早く押します。)
設定にもよりますが、シーソー型の音量ボタンを上下同時に数秒長押しすると
「talk back」のオンオフが可能です。
試験運用中ですが、側面をシングルタップやダブルタップでも
ショートカットを呼び出すことも可能です。

裏面には持つと人差し指が丁度当たる位置に諮問センサーがあり、
リアカメラは裏面の左上の角に配置されています。
リアのカメラ位置はiPhoneと同じぐらいの位置です。
手首を2回素早く回すとリアとフロントのカメラが切り替えることができます。
指紋センサーを人差し指でスワイプして通知なども表示させる事も出来ます。

上部は何も無いように感じますが、マイクの集音の穴が右隅にあります。
下部の中央には充電用のコネクタ口があります。
下部の下半分を握ると(スクイーズ)GOOGLEアシスタントが起動して
アシスタントと会話が始まります。

ボディ全体はツルツルしていて軽く感じ、女性の手にもフィットしそうです。
ただ、重心が少し上になっているみたい?で、
手袋などしているとケースを付けないと、思わず落としそうになります。
私は、ハードケースを即買って付けました。

次回は、初期設定等最初にやらなければならない事をを書いて行きたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿